LCCM住宅の研究開発に着手します!!

2050年のカーボンニュートラルに向けて

「我が国は、2050年までに、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、すなわち2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指すことを、ここに宣言いたします」

2020年10月26日菅内閣総理大臣は、第203回臨時国会の所信表明演説において宣言しました。

「全体としてゼロにする」とは、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスを「排出量から吸収量と除去量を差し引いた合計をゼロにする」ということを意味します。

これは世界共通の目標であり、各国が具体的な期限目標を打ち出す中、日本もその潮流に乗り動き始めた形です。今、政府も企業も脱炭素に向けた大きな改革が求められています。

三和住建では、約25年前より、人と地球にやさしい高気密高断熱住宅の必要性を訴え続けてまいりました。今後は、住宅の更なる性能向上とカーボンニュートラル実現に向けて、現在のZEH住宅（ゼロ・エネルギー・ハウス）をより進化させたLCCM(ライフ・サイクル・カーボン・マイナス）住宅の研究開発に着手します。また、工事部・設計部・総務部・リフォームの各部門でSDGｓ（持続可能な開発目標）推進のための目標を設定し、課題解決を図っています。

SDGｓ推進のための取り組みは自ずとカーボンニュートラル実現に繋がるものと考えます。（SDGｓについて詳しくはここをクリック）

2050年のカーボンニュートラル実現という大きな政策転換が行われたことを好機と捉え、SDGs目標（持続可能な開発目標）を達成し、次世代、その先の世代も安心して暮らせる家づくりと、地球環境への貢献のために出来ることを考え、取り組んでまいります。次世代、その先の世代も安心して暮らせる家づくりと、地球環境への貢献のために出来ることを考え、取り組んでまいります！！