いちばんに、暮らす家族のコト。

このたび、株式会社三和住建の代表取締役に就任いたしました熊坂利幸でございます。

私自身、同じ住宅業界に携わらせて頂く中で、志水会長とは16年前にドイツの研修で初めて一緒になりました。そこで「日本で性能重視の家づくりを一緒に作っていこう。」というのが始まりでした。以来、16年にわたり、ご家族の大切な暮らしを育む「家づくり」に対する「想い」を共有し、ご縁ある全ての人の豊かさの為に共に切磋琢磨して参りました。

その中で今回、「社長をやってくれないか」とお声がかかった時に断る理由がないと思いました。このような経緯のもと創業４5年以上という株式会社三和住建の築いてきた沢山の想い、ご縁、知識と技術を技術部出身のわたくしが継承することとなりました。三和住建の想いの中に「未来を担う子供たちが誇れるような社会を作っていく。」がございます。
家業ではなく社業に三和住建を地域社会のものにし、未来を担う子供たちに継承していきたいと考えております。縁あるすべての方々に、より良い暮らしをご提供していけるよう誠心誠意尽くしていきます。

多様化しているこの時代に工務店として「いちばんに、暮らす家族の幸せを」と言う理念に基づいて、「家族の幸せ」とは何か　それは、いちばんに家族みんなが「健康」でいること。性能の良い建物は健康に暮らすことができ、家族の笑顔が増えるコトに繋がると信じております。

私たちが見つめる未来を、「暮らし」から、感じていただければ幸いです。