みんなのおウチ～ホテルライクな空間とインナーガレージの家～【さんわ四季報2021年冬号vol.80】

withコロナ生活が続いていて、皆様お疲れのことと思います。来年こそ安心して過ごせる日々がくるといいですね。

さて、今回の【さんわ四季報vol.80】は、年末特大号と称して冊子でお届けいたしました.。

その中から一部「素敵なおウチ」が完成しましたのでご紹介いたします♪

注文住宅｜ ホテルライクな空間とインナーガレージの家

東京都町田市の自然豊かな環境で、窓からの景色は緑で溢れるM様邸。ホテルライクなダークトーンの重厚感のある室内は、ご夫婦の希望通り格好良さを細部にまで追求しています。また、暮らしやすさを考えて2階にバスルームと洗面を配置。「お風呂に入ってから寝るまでの流れを考えると、この間取りが理想的でした。」ご夫婦のセンスが活きる空間と家事動線を考えた住み心地の良さ。どちらも妥協せずに作り上げた住まいが完成しました。

帰宅したらすぐに手洗い

手洗い意識の高まりもあり、今注目の玄関につくる「洗面コーナー」。2階に洗面を設けた為、玄関に入ってすぐに手洗い場を設けました。帰宅してからすぐに手を洗うことができます。小さなお子様のいるM様にとって、家族の健康を考え衛生的で嬉しいつくりですね。

ホテルライクなおしゃれ空間

テレビの背面にはタイルのアクセントウォール。質感と重厚感がホテルライクな空間を演出しています。上から降り注ぐ間接照明が更にホテルのような雰囲気を演出しています。「設計担当の長田さんからタイル貼りにするなら上から間接照明を落とせば陰影が綺麗と提案してもらいました。」ご主人が選テレビの背面にはタイルのアクセントウォール。質感と重厚感がホテルライクな空間を演出しています。上から降り注ぐ間接照明が更んだテレビボードはサイズも雰囲気もぴったり合っています。

リビングの一角に畳スペース。

リビングの一角に設けた畳スペース。「子供が小さいのでおむつ替えやお昼寝は、フローリングよりも畳の方がいいなと思っていました。」お子さんをお昼寝させたり、おもちゃを広げて思い切り遊ばせたりと小さな空間ですが大活躍しています。キッチンから目の届く場所であり、パントリーと繋がっているので、お料理中でも安心して遊ばせられるスペースです。「おうち作って！」と子供達のリクエストに答えてパパがつくったテントがかわいいですね。子供が大好きなご夫婦は、将来４人子供がいたらいいな～とますます楽しい我が家になりそうです。

雨に濡れずに室内に入れとても便利なインナーガレージ

車2台がゆとりを持って駐車できる広々としたインナーガレージ。「車を降りて雨に濡れずに室内に入れて、とても便利です。ベビーカーや外に置いておきたい物も雨を気にせず収納できるところも気に入っています。」ソファも置いてあり、寛ぐことも出来ます。

木の温もりと黒で統一されたキッチンエリア

キッチンの天板とダイニングテーブルの色と質感がマッチ。1階エリアの統一感が増しています。ダークカラーのセラミック製天板は上品さと高級感があるだけでなく、熱やキズ、汚れに強く機能性も高く、お料理が楽しくはかどります。ダイニングの小窓から、お子さんたちが「パパ行ってらっしゃい」と毎朝手を振ってくれます。

高気密・高断熱のありがたさを実感

ご主人が育った同じ敷地内にあるご実家は冬の寒さと隙間風が悩みでした。「新居での冬はエアコンなしでも過ごせるくらい暖かい。太陽光+オール電化で、新築する前に住んでいたアパートに比べ、広さが違うのに光熱費がほぼ同じで助かってます。高気密・高断熱のありがたさを実感しています。」１階のリビングで温まった空気を逃がさないようにするため階段上にガラスの扉を付けました。ガラスから見える小さな窓からは、外の緑を眺め、リラックス出来る空間になっています。

一つ一つ広くゆとりのある収納

造る人の想いを感じながら建てた住まい