みんなのおうち~「気軽に来てもらえる場所」動物ファーストの病院
今回の「みんなのおうち」は
玉川学園前駅から徒歩5分の場所にある、動物ファーストの"くれよん動物病院"をご紹介いたします。
【さんわ四季報】2023年冬号vol.88にも掲載しておりますので、そちらも是非ご覧ください。
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「ストレスを少しでも軽減したい」楽しい雰囲気の待合室
外観と同様のレンガを使った受付カウンターが目を引く待合室。「病院の辛い、痛い、悲しい場所というイメージを払拭したいと思っています。飼い主さんが緊張して病院にいらっしゃると、動物はここは危険な場所と学習して病院に来たがらなくなってしまいます。なので、飼い主さんがリラックスして過ごせるような楽しい雰囲気作りを目指しました。」店舗ロゴに使ったグリーンを扉やソファに使い、アクセントにしています。
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ポップで明るい遊び心あるトイレ
「ポップで明るい感じにしたくて、トイレの壁紙は思い切り遊び心のあるデザインを選びました。」カラフルな動物モチーフの壁紙は見ているだけでも笑顔になります。緊張しないで病院に来てほしいというご夫妻の想いが伝わってきます。
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繊細なネコちゃん専用待合スペース
待合室には繊細なネコちゃんの専用席があります。キャリーバッグを置くのに最適なサイズの台を取り付けました。ハイバッグチェアは他のワンちゃんや人が行き来するのを出来る限り見えないようにと配慮されています。
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「おやつ外来」動物病院に慣れてくれることが大事
飼い主さんのお話をじっくり伺い、丁寧な説明を心がけている牧野先生。診察を受けなくても、おやつだけもらいに来る「おやつ外来」を行い、動物病院に慣れてくれることを第一に考えています。入院中のネコちゃんの部屋は、外の音が聞こえにくくなっていて、隣のゲージにも移動出来る仕組みになっており、少しでもストレスがない環境づくりをしています。
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三角屋根は「くれよん」をイメージ
三角屋根は病院名の「くれよん」をイメージしました。レンガと木材を上手く組み合わせぬくもりを感じます。
先生の動物への愛情をとても感じられる建物が完成しました。
これからも末永くよろしくお願いいたします。